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全国に1つしかない「警固(けご)神社」約1800年の歴史を持つ強力な厄除強運神社

天神警固神社 境内 福岡市中央区おすすめパワースポット

天神の福岡三越の裏に400年以上鎮座する警固神社は、強力な厄除強運のご利益で知られる全国に1つだけの神社で、戦時中、空襲で大きな被害を受けた天神地区の中でも奇跡的に被害を免れたというまさに強運を持つパワースポットです。

今回は、そんな「まもり、いましめる」警固神社のご利益やご祭神、見どころなどを紹介します!

「警固神社」までのアクセス

 天神地下街出口

天神地下街西9⃣番出口

警固神社は西鉄福岡天神駅の南口からが一番近く、南口改札から歩いて1分程です。また、地下鉄七隈線の天神南駅からは徒歩3分。地下鉄天神駅方面からも5分程で、地下街の西12番出口が一番近いですが、今回は西9⃣番出口から出て警固公園を抜けてから行ってみました。

三越通路

福岡三越の通路を抜けて警固公園へ

警固公園

人で賑わう警固公園を通り、前方左側へ進む

警固公園

前方に警固神社の社務所ビルが見える

ここからもう警固神社の社務所ビルが見えています。ビックカメラ側にある公園出口を出て、左に進みましょう。

ビックカメラ側公園出口

ビックカメラ側公園出口

この出口から出たら、左へ。朱色の柵が見えているのでわかりやすいです。

ビックカメラ前の道路

こんな街中に立つ神社というのもある意味すごいこと

裏手は西通り方面に続いているというのもある意味すごいな、としみじみ思います。天神の町を警っていただいてるんですね。

天神警固神社 境内

到着!

「警固神社」のご由緒

神社のご由緒

神社の歴史は、日本の第14代天皇である仲哀ちゅうあい天皇の后・神功じんぐう皇后三韓征伐の時代(今から約1800年前)に遡ります。

皇后の船団を守護し、勝利に導いた警固大神けごおおかみを、かつて「福崎」と呼ばれた丘(現在の福岡城本丸周辺)にお祀りしたのが創祀そうしとされています。

「警固」という名前は、当時の防衛施設で大宰府政庁が管轄する防衛施設「警固所」が鴻臚館こうろかんの近くに置かれていたことに由来します。意味合いは、文字通り「警(いまし)め固(まも)る」、外からの邪気や災難から大切なものを固く守るという意味が込められています。

もともとは現在の福岡城本丸周辺にあった警固神社ですが、江戸時代の1601年、黒田家藩祖の黒田如水とその息子・黒田長政(黒田家初代藩主)が福岡城を築城する際、一旦近くの小烏こがらす神社へ神様を合祀することに。

1608年には、黒田長政によって現在地に立派な社殿が正式に造営されました。

その後も歴代藩主に崇敬され、警固神社は「福岡城鎮守の神」、そして2代藩主・黒田忠之の産土神うぶすながみとして、黒田家から社殿のみならず鳥居の寄進など厚い庇護を受け続けました。

大正時代の1916年には、県社に列格しています。

「警固神社」の御祭神

御神木

警固神社の主祭神は、「警固大神」(警固三神)(八十禍津日神やそまがつひのかみ神直毘神かんなおびのかみ大直毘神おおなおびのかみ)です。

『古事記』によると、伊邪那岐命いざなぎのみことが亡くなった妻を追って黄泉よみの国に行き、そこから命からがら逃げ帰ってきた際、けがれを洗い流すためにみそぎを行って生まれたのがこの神々です。

八十禍津日神…「禍」とは本来真っ直ぐだったものが、途中で曲がってしまった状態を指し、災いを司り、私達の心身の「ゆがみ」や「とどこおり」をはらい清め、運気が好転するための土台を作ってくれる神様
神直日神…八十禍津日神によって穢れが祓われた直後に現れた神で、曲がったことを真っ直ぐに正し、すべての災厄や穢れを清め、強運を授けてくれる神様
大直日神…神直日神と同様、八十禍津日神によって穢れが祓われた直後に現れた神で、曲がったことを真っ直ぐに正し、すべての災厄や穢れを清め、強運を授けてくれる神様

この三柱は、あなたや大切な人を「いましまもり、強運へ導く神々」として古くから信仰を集めています。

また、相殿神には建角身命たけつぬみのみこと功徳じんぐう皇后豊玉姫命とよたまひめのみこと応神おうじん天皇が祀られています。

(神様の数が多いので、相殿神の説明は省略しました)

「警固神社」のご利益

警固神社 境内

警固神社のおもなご利益は厄除強運で、災厄を祓い清め、活力を与えてさらなる強運へと導くといわれています。

「警固神社」の人形祓いと夏越の大祓

夏越の大祓とは?

茅の輪

境内に設置された茅の輪

神社で半年に一度行われる儀式はもう知っている方も多いと思いますが、6月~7月にかけて開催される「夏越なごし大祓おおはらえ」が、ここ警固神社でも6/30の16時から執り行われます。

半年間の間、知らず知らずのうちに溜まった心身のけがれや罪、過ちをはらい清め、残りの半年を健やかに過ごせるよう祈る祭事ですが、通常、警固神社では6/30の1日~2日前頃からが境内に設置されます。(その年によって異なる)

茅の輪は青々とした茅草かやくさで編まれた大きな輪で、くぐる前に一拝してから「8の字」を描くように3回(左→右→左)くぐる習わしになっています。

人形祓い

人形記入所

人形(ひとがた)記入所

6/30の夏越の大祓に参列できなくても、茅の輪をくぐって参拝させていただくだけでお祓いしていただけますが、6/1から設置されている「人形記入所」で事前に住所と名前を人形に書き込み、お賽銭(300円以上)と一緒に賽銭箱に入れてお参りすることで、より神様のパワーを得ることができます

「人形」に住所と名前を書き込んだ後は、自分の体で調子が悪い箇所があればそこを人形で撫で、人形に息を3回吹きかけて人形に罪穢れを移します。それから袋に入れて初穂料と一緒に賽銭箱へ入れましょう

夏越の大祓に参列できる方は、ご自身で人形を火にくべて燃やし、浄化することができます。

もし、人形祓いに間に合わなくても、警固神社では毎月、第一日曜日を「厄除けの日」とし、「特別厄除け強運祈祷」が斎行されます(初穂料は1万円~)

ちなみに、来月は7/5(日)11時から行われ、祈祷の予約は電話か公式HPから受け付けているそうです。予約なしであれば、1F社務所に10:45までに受付を済ませる必要があります。

「警固神社」の境内の見どころ

社殿

拝殿

社殿が造営されたのは17世紀初頭の1608年で、1668年に市中で火災があり、黒田家三代目藩主・光之公によって再建。現在の社殿は、それから何百年も残る貴重なものです。軒下の動物の彫り物なども当時の文化を知れるポイントとなっています。

神門

警固神社 神門

非常に風格が感じられますが、ご神門は比較的新しいもので、平成二十年の式年遷宮の際に立て替えられたものとのこと。日本独特の組み込み技法を用いて、地震対策も施されています。

鳥居

鳥居

黒田家二代藩主・忠之公が17世紀前半に建立したもので、こちらも社殿と同様、400年近い歴史があります。石材は糸島の可也山の御影石を使用しており、忠之公の銘が刻まれているのも印象的です。

2005年の福岡県西方沖地震で一部損傷しましたが、修理が施され、その跡も残されています。

警固神社の鳥居は同じ御影石でできていることから、「日光東照宮」「上野東照宮」の兄弟鳥居として知られており、見どころとしても十分な価値があります。

今益稲荷神社

今益稲荷神社

今益稲荷神社は衣食住を司る宇迦之御魂神うかのみたまのかみを御祭神とした境内社で、「今を益々豊にする」ということから、商売繁盛・事業繁栄のご利益でも知られています。

ご神前には四体のきつねの石像があり、拝殿前の二体のきつね像は邪悪を祓う険しい表情ですが、鳥居で最初に待っているのは、全国でも珍しい「微笑み顔」と「笑い顔」のきつね像です。

古来、きつね様を撫でると商売繁盛のご利益が授かるという信仰があり、人気のパワースポットです。

お神輿

お神輿

社務所ビルの1Fに展示されているのは、10月の第4日曜日に催される月華祭に登場する5基のお神輿で、神輿の屋根には、かぐや姫が貴公子たちに求めた宝物が飾られており、きらびやかで雅な雰囲気を見ることができます。

お神輿

月華祭では、平安装束をまとった参加者とともに地域毎に選ばれた「かぐや姫」と「貴公子」役の子ども達がそれぞれに神輿に乗り、天神や各地域を練り歩きます。

「警固神社」のお守りや御朱印

警固神社の警固守

警固神社の警固(いましめまも)り

警固神社の社紋は「いましまもる」の「固」の字に由来しており、お守りにも字の形が採用されています。

中心の●は大切なもの(「あなた」「家族」「恋人」「友人」)を表し、大切なものを四角で守るという意味が込められているそうです

我が家でも年初から神棚に置いて家を守っていただいていますよ!だから凄く安心です。

警固神社のお守りは名前が大変ユニークで、この「警固いましめまも」(初穂料1,200円)のみならず、「かぐや姫連固り」や「大名連固り」「舞鶴連固り」「警固連固り」「赤坂連固り」(すべて1,200円)など聞いたことがないようなネーミングのお守りがたくさんあります。

かぐや姫連固り」とは、かぐや姫を象徴する月をモチーフに、智慧と素直さ、美しさが備わるようご祈祷されたもの。

蓬萊ほうらいの玉の枝がモチーフの「大名連固り」は、のびやかに枝を広げて成長し、心身の健やかな健康のご利益が期待できるお守りです。

「警固り」と同様、警固神社のご神徳が詰まった人気のお守りが「厄除強運固り」(1,200円)。小さくてコンパクトなサイズになっています。

警固神社のお守りのラインナップはこちら

授与所

御朱印(初穂料500円)は、中央に「警固神社」が墨書きされたものと、月替わりの花をあしらった花朱印、今益稲荷神社の御朱印があります。

警固神社のオリジナル御朱印帳は警固神社の紫色と、黒田家由来の藤の花をあしらったデザインで、上品な美しさが際立っています。

「警固神社」のおみくじ

おみくじ

警固神社のシンプルなおみくじ(100円)は、四季の移り変わりと共に色が変化するものだそうです。今の時期は青のようですね。きくまるは「吉」をいただきました!

そのほかにも、今益稲荷神社の「笑いきつねみくじ」(500円)、その年の干支をかたどった置物付きの「干支みくじ」(500円)などがあります。


神功皇后の足跡はここにもあったんですね。神社の御神木も大変大きく、見ていると清々しい気持ちになれます。6/30の夏越の大祓に参加できる方は是非参加してみてくださいね。その日に参加できなくても、茅の輪くぐりも是非!

<基本情報>

神社名警固神社
住所福岡県福岡市中央区天神2-2-20(西鉄「福岡天神駅」南出口から徒歩約1分/地下鉄七隈線「天神南駅」or天神地下街西11番出口から徒歩約2~3分)
電話番号092-771-8551
営業時間6:30~18:00
定休日無休
駐車場祈祷を受ける方のみ専用駐車場あり(一般参拝者は周辺のコインパーキング利用)
公式HPhttps://kegojinja.or.jp/?utm_source=mybusiness
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