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日本三大住吉の1つ!筑前國一之宮「住吉神社」の底知れぬパワーと見どころを紹介

住吉神社 福岡県のおすすめパワースポット

博多駅から徒歩10分程の都会の中にありながら、境内は荘厳な空気が漂う筑前国一之宮の住吉神社。大阪の「住吉大社」・山口の住吉神社と並んで「日本三大住吉」の1つに数えられ、全国に約2,100社以上ある住吉神社の中でも最初の神社といわれている神社なんです。

今回は、そんな福岡の住吉神社の歴史やご利益、境内の見どころなどをお伝えします!

「住吉神社」までのアクセス

博多口前のバス停付近

博多口前のバス停を左折

住吉神社までは、地下鉄 or JR博多駅の博多口から徒歩で10分程。博多口から左方向に進みましょう。

KITTE博多前のバス停付近

住吉方向に向かって道なりに進む

左手に「KITTE博多」のビルを見ながら道なりに進んで行くと、ローソンやファミリーマートのある博多駅前三丁目の交差点が見えてくるので、そこから右方向に進むべく信号を渡っていきます(きくまるは「KITTE博多ビル」の前で信号を渡りました)。

博多駅前三丁目交差点付近

歩道橋の見える辺りが博多駅前三丁目交差点

博多駅前三丁目交差点の右側に「ANAクラウンプラザホテル」があるので、そこからはひたすら真っ直ぐ直進。

住吉通り

住吉通り

住吉通りをひたすら500mほど進んでいきます。

博多駅前四丁目交差点

博多駅前四丁目交差点も通過

住吉通りを直進し、博多駅前四丁目交差点も通過してさらに50m程進みましょう。

住吉神社そばの道

神社前の灯りが見えてきたらもうすぐ

右側に緑の多い建物が見えてきました。神社の赤い灯りも目印になっています。

住吉神社 鳥居

住吉神社に到着!

鳥居の奥に爽やかな境内の緑が続いています。この時は、輸入雑貨市が催されていました。

車利用で住吉神社に来る場合は、都市高速「博多駅東ランプ」もしくは「半道橋ランプ」から車で約10〜15分程となっています

「住吉神社」の御由緒

住吉神社 神門

住吉神社の創建は古く、今から遡ること約1,800年以上前全国の住吉神社の中で最も古い歴史を持つと伝えられており、『古事記』や『日本書紀』によるところの神代(日本の神話において、天地の始まりから初代の神武天皇が即位するまでの時代)にまで遡ります。

筑紫大神が神功皇后に大神の荒魂を下関の穴門山田邑に祀るよう宣託を下し、山口県の住吉神社に荒魂を、和魂を大津渟中倉之長峡の祠(住吉大社)に祀ったとあり、住吉神が生まれた阿波岐原あわきはらの古跡を当地に比定して、これをもって福岡の住吉神社が住吉の始源とされたようです。

古代にはヤマト王権の国家的航海神として崇敬され、中世以降は「筑前国一之宮」に位置付けられて、領主・民衆からも海にまつわる神として信仰されました。

その後、住吉神社は大正時代に官幣小社に列格しますが、現在は神社本庁の別表神社に列しています。

「住吉神社」の御祭神

「住吉神社」の主祭神は、底筒男命そこつつのおのみこと中筒男命なかつつのおのみこと表筒男命うわつつのおのみことで、この三柱の神様を総称して「住吉大神(または」と呼びます。『古事記』によると、国生みの神として知られる伊弉諾大神いざなぎのおおかみが現在の宮崎県宮崎市にある阿波伎原あわきはらの付近で禊祓みそぎはらえをされた時に生まれたのがこの三柱の神々といわれています。

底筒男命…伊弉諾尊の禊祓みそぎはらえの際に海で生まれた住吉大神(住吉三神)のうち、水表で生まれたといわれる神。海上交通の守護神とされており、全国の住吉神社の主祭神として祀られている。
中筒男命…伊弉諾尊の禊祓みそぎはらえの際に海で生まれた住吉大神(住吉三神)のうち、瀬の流れの中間で生まれたといわれる神。海上交通の守護神とされており、全国の住吉神社の主祭神として祀られている。
表筒男命…伊弉諾尊の禊祓みそぎはらえの際に海で生まれた住吉大神(住吉三神)のうち、瀬の深いところで生まれたといわれる神。海上交通の守護神とされており、全国の住吉神社の主祭神として祀られている。

相殿神として天照皇大神あまてらすおおみかみ神功皇后じんぐうこうごうを配祀し、この5つの神々を併せて住吉五所大神すみよしごしょおおかみとも呼ばれています。

天照皇大神…日本における太陽神であり、最高神とされる神。スサノオノミコトの姉神にあたる。主に国土安泰、五穀豊穣、開運招福、諸願成就などのご利益を司る。
神功皇后…日本の第14代天皇・仲哀天皇の妻で、仲哀天皇が生前成し遂げられなかった熊襲くまそ討伐を果たし、その後、懐妊中にも三韓征伐も成し遂げた勇敢な皇后で、応神天皇の母神にあたる。

「住吉神社」のご利益

住吉神社 ご利益

住吉神社のおもなご利益は、心身の浄化・開運厄除・航海安全・交通安全・必勝祈願・商売繁盛・縁結びなどが挙げられます。

ちなみに住吉神社の御祭神は水の神様なので、きくまるは時々雨乞い祈願や台風の被害から守られるよう祈願をすることがあり、参拝した後は恵みの雨をもたらせていただけたり、台風の被害が少なくて済んだ事も多くあります。今年は特に、住吉大神のご神徳がいただけたら有難いですね。

「住吉神社」を参拝するにあたっての心得

住吉神社 参拝の心得

境内では静かにすることはもちろんのこと、神様に失礼のないよう参拝時は帽子を脱ぎ、参拝にふさわしい服装を心がけます。また、ご社殿を真正面から撮らないようにしましょう。フラッシュ撮影も禁止です。

「住吉神社」の境内の見どころ

本殿(国指定重要文化財)

住吉神社 本殿

引用元:写真AC

現在の社殿は江戸初期の1623年、福岡藩初代藩主・黒田長政公が白銀二千両と材木を寄進して再建したもので、それが現代に至るまで残されている貴重な社殿です。

住吉神社の本殿は伊勢神宮の神明造しんみょうづくりや出雲大社の大社造たいしゃづくりと並び、日本で最も古い社殿形式の1つに数えられる「住吉造」を採用。桁行(奥行)4間・梁間(間口)2間の切妻造で、屋根は檜皮葺ひわだぶき、屋根やそれに付す破風はふ千木ちぎ堅魚木かつおぎ3本が直線的なのが特徴です。

住吉神社の本殿は、国の重要文化財に指定されています。

拝殿は入母屋造銅板葺どういたぶき屋根を採用しており、こちらも圧巻の存在感を醸し出しています。

「古代力士像」

古代力士像

相撲にも縁の深い住吉神社。勇ましく躍動感あふれる古代力士像は古代の力士をかたどった像で、「開運・立身出世」のご利益があるといわれており、博多人形師の中村信喬・弘峰親子の合作です。

右手のシワの形が「力」という漢字に見える事から、その手に触れると力をもらえると云われています。

幸運を呼ぶ「三日恵比須神社」

三日恵比須神社

引用元:写真AC

三日恵比須神社は、幸運・航海の神である恵比須大神を祀った神社で、南門(住吉通り側の門)から入ってすぐの功徳池くどくいけの横にあります。

戦後の昭和21年、現在の美野島一丁目近辺に住んでいた藤井吉太郎氏が例年通り初日の出を拝んでいた際、簑島橋の橋坑に古めかしい木箱が寄り付いていたのをすくい上げたところ、中には恵比須様のご神像が。

家に持ち帰ってお祀りしたところ、宝くじに当選したり、さまざまな目論見が次々に成就したりと、多くのご神徳を得たことがきっかけでそれが広まり、恵比須様を個人だけで独占するのは申し訳ないと、3年後の昭和24年にこの地にお祀りしたのが始まりということです。

三日恵比須神社の恵比須像

引用元:写真AC

このような福顔の恵比須様像に触れることができ、触れる箇所によって家内安全(顔)・病気退散(腹)・金運(鯛)・技能向上(腕)のご利益を授かることができるといわれています。

一夜で真っ直ぐに?「一夜松(ひとよのまつ)」

住吉神社の一夜松

引用元:写真AC

時は室町時代の永享年間(15世紀)、社殿造営をしようとした際、工事の邪魔になるので切ろうとしたところ、一夜のうちにまっすぐになったという伝説が残っています。古くから「自らの力で命をつなぎ、まっすぐに立ち直った松」として信仰されていることから、子孫繁栄・延命長寿のご利益があるといわれています。

志賀神社 福分け小判

境内社の「志賀神社」の前に、小判が埋め込まれた?モニュメントがあります。

こちらも人気の開運スポットで、志賀大神を氏神とする大分県久住在住の志賀氏が宝くじに当選した事から、その報恩感謝として「参拝に訪れた皆さんにも、この福がお裾分け(福分け)されますように」と住吉神社の摂社である志賀神社に奉納建立したものです。

小判の表面には、縁起の良い「昇鯉」「昇龍」の絵柄が浮き彫りになっており、「昇鯉」に触れれば「良縁(恋愛)成就」、「昇龍」に触れれば「金運上昇」のご利益が得られると考えられています。

是非この福にあやかりたいものですね!

天津神社・天竜池・霊験(しるし)の大楠

天竜池

天竜池

天津神社は住吉神社の西門を一旦出て、道路を挟んだ向かい側にある大きな天竜池の中に浮かぶ神秘的な神社で、縁結び・開運除災の神である伊弉諾大神いざなぎのおおかみを祀ったお社です。亀島とよばれる中島に佇む天津神社は、恋愛のご縁だけでなく、仕事や友人などの良いご縁を結んでくれる場所として信仰されています。

天竜池の鯉

鯉だけでなく、鴨や鳩も集う癒しのスポット

天竜池には美しい錦鯉がたくさん泳いでおり、鴨や鳩などの姿も見ることができて、心が癒されるようなひと時を過ごすことができます。こちらの池は汐入池とも呼ばれ、伊弉諾大神が禊祓をした池とも伝えられています。

霊験の大楠

圧倒的な存在感の「霊験の大楠」

樹齢500年以上とも伝わる楠の木で、徐々に根が社殿を傾けるようになった為、伐採せずに社殿を根の影響を受けない位置に遷したとのだとか。古くから神仏の力(霊験)が宿る木として大切にされてきた木であり、とてもパワーを感じます。この大楠からも力を分けて貰えそうです。

「住吉神社」のお守りや御朱印

住吉神社 授与所

住吉神社授与所

住吉神社では、下記のようなお守りが授与されています。

住吉大神のご神徳が得られる「住吉守」(初穂料1,000円)や、芸能人も求めに来るという「星守」(1,200円)、夢を叶える「夢叶守」(1,000円)、夢や目標に向かって飛躍したい方向けの「翔守はばたきまもり」(1,200円)、力士のように身体健全を願う「力守」(1,200円)などその種類は多岐に亘ります。

また、御朱印帳は表面が拝殿と星降る夜空を、裏面には北斗七星をモチーフにしたタイプのものや、「まんが日本昔ばなし」を彷彿とさせるような山と太陽と昇り龍が描かれた御朱印帳の2種類あり(初穂料3,000円)、御朱印とセットになっている為、御朱印のみの授与はされていないそうです。

「住吉神社」のおみくじ

おみくじイメージ

引用元:イラストAC

住吉神社にはいろんな種類のおみくじがありますが、中でも釣り上げるスタイルの鯛みくじ(500円)が特に人気で、「一年よか鯛」「これが運命鯛」など色別の鯛の置物が可愛いと評判です。

きくまるは定番のおみくじが好きで毎年一度だけ引いていますが、嬉しいことが書いてあることが多く、こちらも気に入っています。

そのほかにも、声優さんがおみくじの内容を読み上げる「言霊おみくじ」(300円)といったおみくじも見逃せませんね!


きくまるは筥崎宮や櫛田神社と同様、すごいパワーを感じる神社として崇敬していますが、今回参拝させていただいた際、順番が回ってくる直前に神事の太鼓の音が響き渡り、参拝を終えて振り返ると後ろに結婚式を控えた着物姿の新郎新婦が並んでいて、びっくりしました☺

他ではなかなか見られない住吉造の本殿など見どころも多々あるので、気になる方は一度参拝してみられてもいいかもしれません。

<基本情報>

神社名筑前国一之宮 住吉神社
住所福岡県福岡市博多区住吉3丁目1-51(地下鉄空港線・七隈線・JR「博多駅」から徒歩約10分/西鉄バス「住吉」バス停から徒歩約2分)
電話番号092-291-2670
営業時間9:00~17:00
定休日無休
駐車場あり(無料/約50台)
公式HPhttps://www.nihondaiichisumiyoshigu.jp/
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