6月は紫陽花が美しい季節ですね。福岡市内を代表する紫陽花スポットといえば、「筥崎宮 あじさい苑」が代表的です。毎年6月1日から30日まで「筥崎宮あじさいまつり」が開催され、約100品種3,500株の紫陽花があじさい苑を彩ります。
今回は、そんな「筥崎宮 あじさい苑」をご紹介しますね!
Contents
「筥崎宮 あじさい苑」までのアクセス
地下鉄箱崎宮前1️⃣番出口
筥崎宮のあじさい苑は、文字通り筥崎宮の境内(本殿奥)にあります。地下鉄箱崎線の箱崎宮前駅から筥崎宮までは目と鼻の先!
地下鉄の1️⃣番出口を出ると筥崎宮の参道まではすぐ!
すぐ裏手に花庭園があるので、この時期はユリの花の香りが地下鉄の出口を出る前から香ってきて、とてもいい気分になれるんですよ。
晴れた日の筥崎宮
あじさい苑は、筥崎宮の本殿右手奥にあるので、筥崎宮でお参りしてから向かうといいですね。
味わい深いあじさい苑の入口
入口の前にも真っ青な紫陽花と真っ白な紫陽花が両側に置いてあって、凛とした美しさを感じます。
「筥崎宮 あじさい苑」の魅力
1700坪ある筥崎宮のあじさい苑に咲く色とりどりの紫陽花は、約100品種3,500株!市内にある紫陽花の名所の中でも非常に多くの種類のあじさいを見ることができます。普段、目にすることはない絶妙な色合いの紫陽花もあり、それぞれの色合いや形も楽しめるんです。
人もそこまで多くないので、ゆっくりと見て廻れますし、所狭しと咲き誇る紫陽花はまさに圧巻!雨の日なのにお出かけが楽しく感じられるのも、あじさい苑の不思議な魅力だと思います。
「筥崎宮 あじさい苑」の入園料
「筥崎宮 あじさい苑」の入園料は、維持管理費として税込300円かかります。
「筥崎宮 あじさい苑」の見どころ
花手水
あじさい苑前の花手水
筥崎宮には2箇所手水舎がありますが、あじさい苑手前にも紫陽花の花が美しく配されている花手水を見ることができます!参拝に訪れた時にはいつも、この花手水の前で女性達が写真を撮っているのが印象的でした。今年も色とりどりの紫陽花が目を楽しませてくれています。
色とりどりの紫陽花
入口近くのあじさい
道の両脇を彩る色とりどりの紫陽花
とにかく「紫陽花、紫陽花、紫陽花」で、赤や青、紫などさまざまな色合いの紫陽花でいっぱい!なかなかこれだけの数の紫陽花を見る機会はありません。入園料を払っても十分価値のある紫陽花でした。
一部終わりかけの紫陽花もあるが総じて美しい
こんな可愛らしい珍種も!
アナベルの一種だとは思いますが、黄緑色と白、淡いピンクの3つの色が入った紫陽花で、これまで見たことがなかった紫陽花でした。とっても可愛らしいですね。
やはり梅雨はブルーの紫陽花が殊更美しく見える
黄緑やブラウンのほか形容するのが難しい色合いの紫陽花
入口付近には販売用の紫陽花も美しく咲いており、普段目にすることのない珍しい色合いが印象的でした。
あじさいの御朱印
あじさい苑もしくは花庭園で使える無料入園招待券付きなので、あじさい苑に入園前に購入するようになっています。頒布場所は境内のお守り授与所です。
6月にしか受け取ることができない限定版ですので、興味のある方は是非!
ミニコンサート
6月もあとわずか。でも6月最後の土日はまだ残っていますので、まだチャンスはあります。本格的な管弦楽団のミニコンサートなども開催されますので、機会がある方は是非行ってみて下さいね!
<基本情報>
施設名 | 筥崎宮 あじさい苑 |
住所 | 福岡県福岡市東区箱崎1丁目22-1(地下鉄箱崎線「箱崎宮前駅」から徒歩約5分) |
電話番号 | 092-641-7431(筥崎宮社務所) |
営業時間 | 9:30~17:00 |
定休日 | あじさいまつり期間中(6/1~6/30)は無休 |
駐車場 | あり(有料/100台) |
公式HP | https://www.hakozakigu.or.jp/news/367.htm |