5/4のメインイベントといえば「博多どんたく」ですが、GWのおでかけスポットはまだまだあります。福岡市中央区の「福岡市動植物園」はなんと!「みどりの日」ということで無料で開放されているんです!!
昨年きくまるが訪れた時の模様を一部ご紹介してますので、興味のある方は是非チェックしてみてくださいね😃
「福岡市動植物園」までのアクセス
地下鉄七隈線「薬院大通駅」2番出口
「福岡市動植物園」は、地下鉄七隈線「薬院大通(動植物園口)」駅2番出口から徒歩15分程の場所にあります。浄水通りを通って真っ直ぐ道なりに進めば、スムーズです。
浄水通りから動物園に向かう道
浄水通りの入口の画像が残っていなかったので、途中からになってしまいますが、浄水通りは地下鉄薬院大通駅からすぐなので、比較的すんなりアクセスできると思います。
動物園入口に到着!
その他、バスなどの交通案内についてはこちらにも詳しく書かれています。
「福岡市動植物園」の沿革
2023年は福岡市動物園の開園から70周年を迎えた
「福岡市動植物園」は1933(昭和8)年に開園したのが始まりで、太平洋戦争中に一旦閉鎖されてしまいます。当時は、現在の福岡市立馬出小学校(福岡市東区)の場所にありましたが、戦後の1953(昭和28)年、新たに現在の場所に動物園が開園しました。
動物園に隣接していた平尾浄水場が廃止になった後、その跡地に入ったのが福岡市植物園でした。福岡市植物園は、1980(昭和55)年の開園から2020(令和2)年に40周年を迎えています。
「福岡市動植物園」の入園料
福岡市動植物園の入園料は、以下の通り↓
となっており、地下鉄1日乗車券の提示で個人でも団体割引料金(()内の料金)の適用が受けられます。
ちなみに、5/4は「みどりの日」ということで、この日だけは誰でも無料となっています♪
「福岡市動物園」の動物達
福岡市動物園には、2024年3月時点で約98種450点が展示されており、アジアゾウやアカカンガルー、アムールトラ、孔雀、カバ、カイウサギ、コツメカワウソ、シロフクロウ、レッサーパンダ、ライオン、バーバリーシープなどが見られます!
昨年仲間入りしたアジアゾウのうち、現在動物園で見られるのが、あお君、ゆずはちゃん、わかばちゃん。去年行った時は見られなかったので、今年は見たいです☺️
アミメキリン
ヒョウ
コツメカワウソ
全部をUPするとネタバラシになってしまい、面白みが半減してしまうと思うので一部だけの紹介になってしまいますが、是非皆さんご自身の目に焼き付けてきてくださいね!
「福岡市植物園」の花々
5月のバラが満開だった2024年の福岡市植物園
福岡市植物園には、約2,600種約19万本もの植物が展示されており、5月は春バラが見頃を迎えるほか、ヒスイカズラやクレマチス、サルビア、ネモローサ、ハナミズキ、ユリノキなども見頃となっています。(←但し、2025年はリニューアルの為、春秋共にバラまつりの開催はないそうです)
春・秋のバラまつりは今年残念ながらありませんが、無料で見れる機会はなかなかないので、行ける方は是非行ってみて欲しいです。(期待させちゃった方、ごめんなさい🙏)
ハーブ園、花木園、野草園、温室などでもバラに負けないくらい花がたくさん咲いています☺️温室のベコニアなどもめちゃくちゃキレイでしたよ!
5/4は福岡市植物園が無料開放日ですが、1週間後の5/11(日)は「海の中道海浜公園」が無料開放日となります。2024年5月の「海の中道海浜公園」の模様についてはこちらで紹介してますので、ご参考までに。楽しいGWをお過ごしくださいね!
<基本情報>
施設名 | 福岡市動植物園 |
住所 | (動物園)福岡県福岡市中央区南公園1-1(植物園)福岡県福岡市中央区小笹5丁目1-1(地下鉄七隈線「薬院大通駅」から徒歩約15分/地下鉄七隈線「桜坂駅」から徒歩約19分) |
電話番号 | (動物園)092-531-1968(植物園)092-522-3210 |
営業時間 | 9:00~17:00(入園は16:30まで) |
定休日 | 月曜日 (月曜が祝日の場合は翌日) 、年末年始(12/29〜1/1) |
駐車場 | あり(有料)※日祝は大変込み合う為、公共交通機関の利用がおすすめ |
公式HP | https://zoo.city.fukuoka.lg.jp/ |