福岡の歴史史跡

福岡の歴史史跡

福岡の歴史を知る③市内の中心部で歴史を物語る「福岡城跡」

黒田長政公によって7年の歳月をかけて築城され、江戸初期の1607年に完成した福岡城は、明治時代まで黒田家の居城として存在していたお城で、いわば福岡の発展の礎であり、福岡の歴史を物語る国の重要な史跡です。福岡市民としては知っておきたい福岡城の歴史について辿ってみたいと思います。
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福岡の歴史を知る②西学問所「甘棠館」の初代館長で金印を鑑定した亀井南冥

福岡にゆかりの深い人物や史実を深堀りして行く歴史探訪シリーズ。第2段は、姪浜の地に生まれた江戸時代の儒学者で、唐人町に西学問所「甘棠(かんとう)館」を開校して多くの優れた人材を輩出、加えて志賀島で発見された金印の鑑定を行った亀井南冥にスポットライトを当ててみました。
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福岡の歴史を知る①姪浜・外敵から国土を護ってきた最後の探題の埋葬地「探題(たんだい)塚」

鎌倉時代の元の襲来後、幕府が九州の統治の為と、3度目の元軍の襲来に備え、探題を1282年に博多に設置して沿海の警備を行ったと伝えられています。今回は、元寇後、約250年もの間、この地を外敵から護ってきた探題のうち、最後の探題とされる渋川 堯顕(しぶかわ たかあき)の埋葬地である姪浜の「探題塚」をご紹介します。
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