6月は紫陽花が美しい季節ですね。福岡市内を代表する紫陽花スポットといえば「筥崎宮 あじさい苑」や「舞鶴公園」が挙げられます。
今回は、雨の中のあじさいを楽しんできましたよ☺️
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福岡市おすすめ紫陽花スポット①「筥崎宮 あじさい苑」
筥崎宮のあじさい苑は、文字通り筥崎宮の境内(本殿奥)にあります。地下鉄箱崎線の箱崎宮前駅1番出口から筥崎宮まではすぐ。
筥崎宮では、毎年6月1日から30日まで「筥崎宮あじさいまつり」が開催され、約100品種3,500株の紫陽花があじさい苑を彩ります。
晴れた日の筥崎宮
あじさい苑は、筥崎宮の本殿右手奥にあるので、筥崎宮でお参りしてから向かいましょう。
今回は亀山上皇像もご開帳だったので、あらためてご挨拶させて頂きました。
入口の前にも紫陽花が両側に置いてあって、凛とした美しさを感じます。こちらは2024年に撮ったものですが、今年はまた違った味わいがありました。
入苑料は300円です。
こちらでは普段、目にすることはない絶妙な色合いの紫陽花もあり、とても癒されました。
ゆっくりと見て廻れますし、所狭しと咲き誇る紫陽花はまさに圧巻。雨の日なのにお出かけが楽しく感じられるのも、あじさい苑の不思議な魅力だと思います。
花手水
あじさい苑前の花手水
筥崎宮には2箇所手水舎がありますが、あじさい苑手前にも紫陽花の花が美しく配されている花手水を見ることができます。
参拝に訪れた時にはいつも、この花手水の前で女性達が写真を撮っているのが印象的でした。今年も色とりどりの紫陽花が目を楽しませてくれています。
色とりどりの紫陽花
苑内を彩る色とりどりの紫陽花
とにかく「紫陽花、紫陽花、紫陽花」で、赤や青、紫などさまざまな色合いの紫陽花でいっぱい。
なかなかこれだけの数の紫陽花を見る機会はありません。入園料を払っても十分価値のある紫陽花でした。
花の強さに勇気を貰える
昨年はこんな可愛らしい珍種も!
アナベルの一種だとは思いますが、黄緑色と白、淡いピンクの3つの色が入った紫陽花で、これまで見たことがなかった品種でした。とっても可愛らしいですね。
黄緑やブラウンのほか形容するのが難しい色合いの紫陽花
入口付近には販売用の紫陽花も美しく咲いており、こちらも普段目にする機会のない珍しい色合いが印象的でした。
あじさいの御朱印
6月にしか受け取ることができない限定版ですので、興味のある方はどうぞ。
ミニコンサート

<基本情報>
施設名 | 筥崎宮 あじさい苑 |
住所 | 福岡県福岡市東区箱崎1丁目22-1(地下鉄箱崎線「箱崎宮前駅」から徒歩約5分) |
電話番号 | 092-641-7431(筥崎宮社務所) |
営業時間 | 9:30~17:00(最終入園は16:30) |
定休日 | あじさいまつり期間中(6/1~6/30)は無休 |
駐車場 | あり(有料/100台) |
公式HP | https://www.hakozakigu.or.jp/news/367.htm |
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福岡市おすすめ紫陽花スポット②舞鶴公園
福岡を代表する観光スポットであり、紫陽花の穴場スポットでもある福岡城の下之橋御門。
あじさいの種類や数はそこまで多くありませんが、お城を背景に凛と咲くオーソドックスな魅力は、どんな人もほっと落ち着ける雰囲気を放っています。
交通アクセスが良く、城跡と紫陽花の絶妙なコラボレーションが好きです。
青の色合いも何ともいえず綺麗😊
大手門交差点そばの4号濠では黄色い睡蓮の花が咲いていて、元気になれました。
舞鶴公園のあじさいが見られる場所は、他にも牡丹芍薬園があります。(この日は人の気配が見られなかったのでお休み?)
舞鶴公園は雨上がりでしたが、雨の日のあじさいもまた格別。今度は雨がしとしと降る中であじさいを楽しんでみたいものです。
<基本情報>
施設名 | 舞鶴公園 |
住所 | 福岡県福岡市中央区城内1-4(地下鉄空港線「大濠公園駅」「赤坂駅」から徒歩約8分) |
電話番号 | 092-781-2153 |
営業時間 | なし |
定休日 | なし |
駐車場 | あり(有料) |
公式HP | https://www.midorimachi.jp/maiduru/ |
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