迷っているならココ！福岡市内でバレンタインにおすすめのチョコレート専門店5選

2月14日はバレンタインデー。チョコレートを渡す相手がいる人や自分へのご褒美チョコを買う人もいると思います。チョコレートを買う場所はデパ地下で決めている人も多いかもしれませんが、チョコの名店を知らない人には是非知っておいて欲しい専門店があるんです。

今回は、市内でバレンタインにおすすめのチョコレート専門店を5つご紹介します！

おみやげグランプリ受賞のガトーショコラ専門店「ごほうびショコラ」

お店はテイクアウト専門

地下鉄大濠公園駅から北に徒歩8分。西公園に向かう途中にある1軒のおしゃれなガトーショコラ専門店があります。ベルギー産とフランス産の最高級クーベルチュールチョコを使用し、独自の製法で編み出されたガトーショコラは、なんと！駐日フランス大使のお墨付き！

そして、2019年開催の「九州福岡おみやげグランプリ」のお菓子部門でグランプリを受賞しているそうです！

美味しそうなガトーショコラや焼き菓子がズラリ！

看板商品のガトーショコラ（税込3,300円）。カットされたものを購入してみましたが、かぁー！濃厚なチョコがとろけるとろける…！これぞ、本物の生チョコレート。チョコ好きには堪らない一品ですよ！

個売りでも販売されている「ごほうびショコラ」

「ごほうびショコラ」が誕生したのは、シェフの奥様への愛から！お仕事で疲れた奥様の笑顔を取り戻したいという一心から生まれたという素敵な素敵なガトーショコラなのです。これは縁起がいいに違いない！きくまるも感動…！告白を考えている方は数個だけでもいかがでしょうか。

バレンタイン限定の「ルビーショコラ」も必見！

その笑顔の素敵な奥様も接客して下さいました！女性お二人いらっしゃいますが、とっても気さくな方々で話しやすく、楽しい時間を過ごせました。「ルビーショコラ」（税込3,900円）はルビーチョコとラズベリーの絶妙な美味しさが毎年大人気！バレンタインの期間限定で発売されています。

チョコは冷蔵で1週間

ごほうびショコラの「博多チョコほっぺ」も隠れ人気商品。こちらもきくまるが太鼓判を押す商品です！10個入り2,100円、5個入り1,050円で提供されています。

＜基本情報＞

スイスの人気老舗ブランド！「リンツ（Lindt） ショコラ ブティック 天神地下街店」

時間帯によっては行列もできる大人気店

天神地下街の西5番街（ソラリアステージ近く）にある人気ショコラブティック「リンツ（Lindt）」は、スイスで1845年に創業されたプレミアムチョコレートブランドです。そのリンツの直営店が天神地下街に登場したのは、2022年の4月。

いつ見ても人で溢れ返る店内

2年経ってもその人気は衰えを知らず、いつ見ても店内は人で溢れ返っています。そんなリンツの最大の特徴の1つといえるのが、キャンディタイプのリンドールチョコの「ピック＆ミックス」（量り売り）。1個から購入できて種類も豊富！100gあたり（7～8粒）で781円です。

好きなお味を好きな分だけ

1個からならいくつでも購入できるところも魅力の「Lindt（リンツ）」。うず高く積み上がったリンドールチョコの中から美味しそうなものをチョイスしてみました！今回購入したのは、「リンドール ストロベリー＆クリーム」と「マール・ド・シャンパーニュ」「リンドール ブラッドオレンジ」です。

きくまるが間違えて有料の袋に入れてしまったにもかかわらず、優しく無料袋に変えて下さった店員さんに感謝！甘酸っぱくて美味しいストロベリー風味とブラッドオレンジのパンチが効いた風味、ブランデーの一種「マール」を練り込んだシャンパンの大人の風味を楽しめました！

リンドールチョコのほかにも、ギフトボックスや焼き菓子のコーナーも充実しています。おしゃれなギフトもいっぱいあるので、素敵なチョコを見つけてみて下さいね！

＜基本情報＞

「博多のチョコのはじまりどころ」の「チョコレートショップ 本店」

福岡でチョコのはじまり処といえばチョコレートショップ

福岡でチョコレートといえばココ！と胸を張って紹介できるのが「チョコレートショップ 本店」。いわば「博多のチョコのはじまりどころ」であり、1942年の創業から80年以上の歴史がある名店です。1942年といえば、太平洋戦争の真っ只中！

創業者の故・佐野源作氏の元にも招集令状の赤紙が届き、もし源作氏が戦争から生きて帰って来れたら「チョコレートショップ」という名で店を再開しよう、と夫婦で誓いを立てました。1939年に店屋町で産声を上げた店でしたが、あえてこの日を創業日と決めたそうです。

1945年に終戦を迎え、無事生還した源作氏は店を再開。当初は売れない日も続いたそうですが、それでも創業当時の味とスタイルを守り続け、親子三代に亘り、今も博多の地で愛され続けるお店になりました。

チョコはもちろん焼き菓子やケーキ、アイスも販売

そんなチョコレートショップの看板商品といえば「博多の石畳」。福岡に住んでいたら一度は耳にしたことがある程の知名度を誇る定番の生チョコレートです。石畳のように敷き詰められたチョコは絶品そのもの！ケーキも大好評です。

高級感いっぱいなのに人も多い店内

店内は男女問わず人も多く、種類豊富なチョコや焼き菓子を目当てに商品の前に並んでいました。店員さんの接客レベルも高く、高級感満載。とはいえ敷居が高いわけでもなく、心おきなく選べる雰囲気でした。

28種類の中から選べる彩り豊かな定番チョコ

「チョコレートショップ 本店」では、個売りでも定番コレクションが提供されています。3個入りや5個入りなどの箱売りもありました。

今回は3個入りを購入

マダガスカル産のガナッシュを使用した「マダガスカル」とさわやかなレモンの香りのホワイトチョコ「シトロン」、キャラメル入りの「ミルクキャラメル」はどれも程よい固さで、洋酒の香り高さやミルキーさが印象的でした。

チョコレートショップのブランドだけでも十分な気もしますが、お味もバッチリです。

＜基本情報＞

チョコの美味しさは格別！「green bean to bar CHOCOLATE」

カカオ豆とオーガニックシュガーで作るチョコレートは絶品！

ブルーグレーの上品な外観が印象的な「green bean to bar CHOCOLATE」は、地下鉄七隈線の天神南駅から歩いて7分の「ドン・キホーテ 福岡天神本店」そばにある今泉のチョコレートショップです。

ショップもカフェもかなりの人出で賑わう

カフェを併設しており、中で食事を楽しむこともできるようになっている店内。奥のチョコレート工房も見られるようになっており、そこでは厳選されたカカオ豆でチョコを一から製造しています。チョコレートバーは1枚2,000円近いお値段ですが、それだけの価値あり。余分なものは一切含んでいません。

様々な種類のチョコも試食できる

こちらでは、福岡限定の「福岡 -ほうじ茶-」も販売されており、ペルー産のミルクチョコレートにうきは市で収穫されたほうじ茶の茶葉の香ばしさが加わった濃厚な味わいの一品です。ほかにも、バレンタイン限定のチョコレートバーなど包装もおしゃれなチョコが所狭しと並んでいます。

貰った人はきっと喜ぶこと請け合いですよ！

イートインスペースも盛況

人気メニューのエクレアとスコーン、カカオティーを注文

カカオティーを飲むのは初の試み。何やら油っぽいものも浮いていて、一見コンソメスープのように見えますが、飲んでみるとスッキリとしたお茶でした。エクレアは一番人気というだけあり、格別な美味しさ。スコーンも甘ったるくなく、香ばしさがあって美味しくいただけました！

ホットチョコレートもおすすめですよ。

＜基本情報＞

パリから逆輸入の「レ トロワ ショコラ×チョコレートショップ」

洗練された雰囲気も良い

今回最後にご紹介するのはソラリアプラザ1階にある「レ トロワ ショコラ×チョコレートショップ」で、「チョコレートショップ」の三代目である佐野 恵美子さんがパリにOPENしたお店です。本店から逆輸入の形で福岡にリニュアルオープン。「レ トロワ」とは「3番目の」という意味があります。

お店の看板商品は「ボンボンショコラ」

ロイヤルブルーの高貴な雰囲気が漂う店内では、チョコレートをはじめ、ギフト商品や焼き菓子、ケーキも多数取り揃えています。「タブレットショコラ」などアーティスティックなチョコもバレンタインにはおすすめです。

デコレーションケーキは「博多の石畳ケーキ」のほか、3周年を記念して作られた「レ トロワ ショコラロール」などもとっても美味しそうですよ！

チョコの美味しさも言う事なし！

「プレミアム焼ショコラ」（左）と「ケーク トロワ ショコラ」（右）

フィナンシェにミルクチョコをかけた「プレミアム焼ショコラ」とチョコレートスポンジに３種類のガナッシュをサンドした「レ トロワ ショコラ パリ」限定のケーク「ケーク トロワ ショコラ」を買ってみました！

どちらもチョコ好きを唸らす程の美味しさ！貰ったら喜ばれるのは間違いなさそうですよ。

＜基本情報＞

バレンタインのお店選びに迷っている方には、接客レベルも高いこれらのチョコレート専門店は是非おすすめです！皆さんのチョコ選びの参考になりますように。