毎年恒例のシーサイドももちのイルミネーション!福岡タワーには全長108mのクリスマスツリーが点灯し、青い光に照らされた街路樹の幻想的な光景とクリスマスの雰囲気を楽しめますよ!今回は番外編として、近くの西南学院大学のクリスマスツリーのライトアップもお届けします。
ライトアップの開催期間と時間帯
「ももち ブルーライトイルミネーション2023」の開催期間は、2023年11月18日から2024年1月31日までとなっており、クリスマスツリーのライトアップは12月25日まで。2ヶ月半近く開催されているんですね。時間帯は17:00~23:00となっています。
遠くからでも分かる!「福岡タワー」のクリスマスツリー
少し引いた場所からでもタワーのクリスマスツリーが分かる
ツリーの色は8色に変化!
福岡タワーの巨大クリスマスツリーは緑だけでなく、赤・黄・青・ピンク・紫・オレンジ・白に変わっていくのも見どころの1つです。博多駅や天神のイルミネーションとは違った趣が楽しめて、福岡では外せないライトアップスポットとなっています。
福岡タワーの高さは全長234m!
福岡タワーの夜のライトアップは季節によって異なり、さまざまなアートイルミネーションが夜を彩ります。クリスマスだけでなく、1年中魅了して止まない福岡のランドマークです。
最上階にある地上123mの展望室からは福岡の街が一望でき、床に散りばめられたキラキラの蓄光石とクリスマス限定の装飾を楽しめます。タワーの展望レストラン「スカイ カフェ&ダイニング ルフージュ」では、綺麗な夜景を観ながらクリスマスディナーが堪能できるペアディナー企画がありますよ!
街路樹が青一色に!光に包まれて息を呑む
平日にも関わらず、沢山の人で賑わっていた会場
コロナが収束して観光客の足が戻ってきたこともあり、まだ始まってさほど時間は経っていませんが、海外の方々がたくさんいらっしゃいました。とはいえ、夜、多くの人で賑わっているのは不思議な連帯感のようなものが感じられ、寂しさは全くなかったです。
青く彩られた街路樹が美しい
木によって光の形も異なるので、どの木も見入ってしまう
雪だるまのオブジェもありました!
マリゾンはオフシーズンでもライトアップは美しい
夏は盛況を見せるマリゾンは冬のオフシーズンは閑散期でクリスマスの特別感は特にありませんが、ライトアップはやはり目を見張るものがあります。
福岡市総合図書館前の紅葉も美しい
こちらはLED電球のないライトアップですが、紅葉が見頃を迎えていました。
百道エリアのライトアップ番外編
シーサイドももちから数百メートル内陸部のイルミネーション!
シーサイドももちから数百メートル内陸部にある西南学院大学のキャンパスにもクリスマスツリーが設置され、先日点灯式が行われました。キリスト教(プロテスタント)の学校なので、クリスマスは特別なのですね。
思わず足を止めて見入ってしまうほど綺麗でした
西南学院大学のクリスマスツリーの点灯式は、戦争や災害で辛い思いをしている人々に思いを馳せ、平和の祈りを捧げるイベントでした。この特別感はそういった思いが込められているからなのですね。
クリスマスの12月25日までに来場すれば「ももち ブルーライトイルミネーション」の福岡タワーのクリスマスツリーを観ることができますので、是非お見逃しなく!